何回も胸部のX線検査を受けていますが、大丈夫ですか? – 特定非営利活動法人北九州診療放射線技師会

地域住民の方に対して放射線に関する講演活動や広報活動を行ない、北九州市の救急医療体制への協力、医療被ばく相談などの活動を行っています。

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何回も胸部のX線検査を受けていますが、大丈夫ですか?

胸部疾患で治療を受けておられる患者さんでは、場合によっては、X線検査の回数が、十数回におよぶ事があります。

検査の回数が多くなれば、放射線被ばくによる影響が心配ですが、表に示すように、一番頻度の多い胸部X線撮影による被ばく線量は、自然放射線(年間)と比較してとても少ないので、検査の回数が多くなっても、放射線被ばくによる影響を心配する必要はありません。

検査名典型的実効線量(mSv)胸部X線撮影に換算(枚)自然放射線に換算(期間)
肋骨・関節X線撮影<0.01<0.5<1.5日
胸部正面X線撮影0.0213日
頭蓋骨X線撮影0.0639日
胸椎X線撮影0.7354か月
腰椎X線撮影1.0505か月
股関節X線撮影0.4202か月
骨盤X線撮影0.7354か月
腹部X線撮影0.7354か月
食道透視1.5758か月
胃透視2.613015か月
注腸7.23603.2年
頭部CT2.010010か月
胸部CT84003.6年
腹部・骨盤CT105004.5年
骨シンチ42001.8年
肺血流シンチ1506か月
腎シンチ1506か月