造影剤を使用することで病変を明確に描出し、正確な判断をするためです。造影剤はエックス線を透過しにくいため、身体の中に注射することによってCT画像にコントラストがつき 見やすくなって小さな病変や広がりも判断が可能になります。
検査について
胃の検査に用いられるバリウムのような飲む造影剤でも、まれに副作用が現れることがあります。特に便秘などが心配なときは、医師に相談してください。
また、身体の中に注射する造影剤は、ヨード過敏症やアレルギーの病気に罹ったことがある人、腎臓の機能が悪い人などに使うと、副作用が現れることが あります。症状としては、じんましん、手足のむくみ、かゆみ、吐き気、胸が苦しい、めまい、呼吸困難、声がれ、せき、喉のイガイガ感、頭痛などです。
これらの症状 は注射をしてすぐ出るものと、一時間から数日後に現れるものもあります。検査をする前に医師から充分な説明を受けて下さい。